商品説明
射水の作家、海道貴哉さんの陶器のお香立て「座る磯民」です。海道さんの海洋生物作品に磯民シリーズがあり、魚人シリーズとは違ってもう少し陸に近い処に住む存在な気がします。この作品はイカやタコ、貝類に似た給水管と排水管があるようで、お香を焚いたら煙はどちらから出てくるのでしょう?作品高は約26cm、お香立てとして、お部屋のオブジェにどうぞ。煙の精霊や多くのお香立てを制作してきた海道さんの煙へのこだわりは作家さんコメント欄をご覧ください。ゴブリンシャークのお香立ても同時出品中。作品は海道さん陶房より発送します。
商品情報について
作家名 |
海道貴哉 |
作品名 |
座る磯民のお香立て |
材料 |
陶器 |
高さ×幅×奥行 |
約25.5cm×15cm×15cm |
重量 |
約1.3kg |
発送元 |
海道貴哉さん陶房より直送 |
発送方法 |
宅配便他 |
販売方法 |
現品 |
作家さんからの一言
海道貴哉さんから届いた作品へのコメントです。 〖磯民と魚人との違い〗磯民と魚人は、もともと同じ魚人なのですが、魚系は魚人、他の水棲生物系は磯民と分類しています。〖煙作品をよく作る理由〗こんな質問があった。「なんで煙が出る作品が多いの?」自分ではあまり深く考えていなかったが、そういわれてみれば確かに お香立て等、煙を利用した作品が多い。 自分なりに考えてみた。 煙ではないがマッチ売りの少女がマッチをすった時、ともし火の中に色んな物が見えてくる。 他には、アラジンが魔法のランプをこすったら、煙と一緒に魔人が出てきて願い事を叶えてくれる。 なんだかそれらに近い願望があるんだ。 煙は、雲同様に形が決まっていない。だからこそ色んな物に見えてきて楽しいのだ。自分が創造した作品から また別の創造が生まれるのが楽しい。 こんな感じを自分の作品を通して共有してくれる人が居ると嬉しいな。
−−−オラリアから 作品の発送は作家さん陶房より直送いたします。掲載写真は海道さんより提供いただきオラリアにて掲載処理いたしております。商品サイズ(高さ×幅×奥行)は商品の一番長い部分を手計りしていますので参考値とお考え下さい。−−−